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上級者向け!
高純度なタンパク質
補給
が可能

WPI製法は高純度なタンパク質を含んだプロテインの製造が可能になる製法です。具体的にどのような特徴を持っているのでしょうか? そこで今回はWPI製法について、特徴や価格の傾向、ポイントなどをまとめてみました。より高純度なタンパク質の補給を期待する人はチェックしてみてください。

WPI製法は高純度なタンパク質を含んだプロテインの製造が可能になる製法です。具体的にどのような特徴を持っているのでしょうか? そこで今回はWPI製法について、特徴や価格の傾向、ポイントなどをまとめてみました。より高純度なタンパク質の補給を期待する人はチェックしてみてください。

余計な成分はほぼ除去!
高純度のホエイプロテイン

WPI製法のプロテインは、タンパク質のみを選択して抽出する製法のためタンパク質含有率が高く、脂質や乳糖などの成分がほとんど含まれていません。ホエイプロテインの一般的な製法はWPC製法と言い、ホエイをろ過して、その濃縮液を噴霧乾燥させ粉末にします。このWPC製法では、ろ過だけでは完全に分離できない栄養素も製品に含まれてしまいます。その問題を解決するのが、イオン交換クロマトグラフィーと呼ばれる方法でタンパク質のみを選択的に吸着する製法、WPI製法です。WPI製法であれば、ホエイ中のタンパク質だけを選択的に吸着できますので、乳糖、脂質などの物質をより確実に除去しつつ、高濃度のタンパク質を作れるようになります。

具体的にWPI製法のホエイプロテインはタンパク質含有量が90%以上、脂質や乳糖は1%を下回ります。

価格はWPC製法のものより高め

WPI製法はWPC製法よりも高濃度のタンパク質を含んだプロテインサプリメントを作れると紹介しました。しかし、イオン交換クロマトグラフィーなどWPI製法はコストがかかるため、製品も割高になる傾向があります。また、タンパク質のみを選択的に吸着するため、脂質や乳糖はもちろん、カルシウムなどの栄養素も除去されてしまいます。高純度のプロテインを望む人には最適ですが、逆を言えばほとんどタンパク質しか含まれていないサプリメントになってしまいます。

WPI製法のポイントまとめ

WPI製法は、イオン交換クロマトグラフィーなどを駆使して、ホエイの中に含まれているタンパク質だけを選択的に吸着し、ホエイプロテインを作る製法。そのため、タンパク質含有量が90%、一方の乳糖が1%以下など極めてタンパク質含有量の高いホエイプロテインを作れるというメリットがあります。しかし一方で、製法そのものにコストがかかるため、製品の値段もWPI製法はWPC製法と比べて割高になるという傾向があります。また、脂質や乳糖のみならず、カルシウムなどの栄養素も除去されてしまいます。