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ストイックな
トレーニー向け!
WPC製法WPI製法
いいとこ取り

ホエイをろ過して作るWPC製法、同じくホエイからイオン交換クロマトグラフィーといった方法でタンパク質だけ吸着するWPI製法が、ホエイプロテインの製法として有名です。どちらも長所と短所があり、その両者の「いいとこどり」をしたような製法がCFM製法。そこで今回はストイックなトレーニー向けのCFM製法を紹介します。

ホエイをろ過して作るWPC製法、同じくホエイからイオン交換クロマトグラフィーといった方法でタンパク質だけ吸着するWPI製法が、ホエイプロテインの製法として有名です。どちらも長所と短所があり、その両者の「いいとこどり」をしたような製法がCFM製法。そこで今回はストイックなトレーニー向けのCFM製法を紹介します。

WPCWPIのデメリットを解消して
さらに高品質へ!

CFM製法は、ホエイプロテインを作る際に、セラミック膜のろ過装置でホエイ(乳清)をろ過して作る製法です。同じくホエイプロテインを作る製法としてWPC製法・WPI製法がありますが、WPCはタンパク質以外の栄養素も含まれていて、コストは安いものの肝心のタンパク質の含有量が70~80%と少なく、乳糖が含まれるというデメリットがありました。一方のWPI製法はタンパク質の含有量が90%を超え、乳糖を1%以下に抑えているものの、乳清(牛乳)に含まれていた生理活性物質、例えばカルシウムやマグネシウムなどその他の栄養素までカットされているというデメリットがありました。

CFM製法は、タンパク質の含有量を80~90%に保ちつつ、乳糖や脂質を1%に抑え、カルシウム、マグネシウムなど人体に有益な生理活性物質を残すといったWPC製法とWPI製法の「いいとこどり」が実現されている製法です。

価格は高め

「いいとこどり」の製法がCFM製法だと語りましたが、もちろんデメリットもあります。セラミック膜のろ過装置を使ったろ過システムにかかるコストの分だけ、製品の販売価格も高くなってしまいます。例えばWPC製法のスタンダードなホエイプロテインの場合、1kgが4,000円前後といった価格帯になりますが、CFM製法の場合は1kg7,000円といった価格設定になります。

CFM製法のポイントまとめ

特殊なセラミック膜のろ過システムを使って、乳清(ホエイ)に含まれているタンパク質と、人体にプラスの影響を及ぼすカルシウムやマグネシウムなどの生理活性物質を残しつつ、脂質や乳糖を1%以下にカットするといった、「いいとこどり」の製法がCFM製法。ただ、特殊なセラミック膜をろ過に使用するため、その分だけコストがかかり、最終的なプロテインサプリメントのコストも割高になる傾向があります。