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実は知らない人も多い!
プロテインの基礎

運動をする人、体を鍛えている人であれば誰でも「プロテイン」という言葉を耳にした覚えがあると思います。とはいえそもそもプロテインとは、何なのでしょうか? 簡単に言えばプロテインとはタンパク質を主成分とした健康食品で、プロテインサプリメントの略なのですが、以下にはさらに細かい解説をまとめました。

運動をする人、体を鍛えている人であれば誰でも「プロテイン」という言葉を耳にした覚えがあると思います。とはいえそもそもプロテインとは、何なのでしょうか? 簡単に言えばプロテインとはタンパク質を主成分とした健康食品で、プロテインサプリメントの略なのですが、以下にはさらに細かい解説をまとめました。

そもそも、プロテインとは?

「プロテイン」は
タンパク質を指す単語

スポーツショップなどで見かける健康食品のプロテインはプロテインサプリメントの略。プロテインという言葉はそもそも「タンパク質」を意味する英単語です。語源は古代ギリシア語で、「第一のもの」といった意味を持ちます。

タンパク質は
大事な栄養素

タンパク質は人体に極めて重要な栄養素です。筋肉の材料になる印象が強いですが、皮膚や血管、髪の毛、骨、ホルモン、抗体、臓器など、人体のあらゆる部位の材料になる栄養素といえます。人体を形作るタンパク質は5万~10万種類あると言われており、肝臓で再合成されたタンパク質は血液に乗って全身に運び込まれ、各細胞の遺伝子情報に従って、各部位の材料になります。

タンパク質は筋肉のもと!

タンパク質は小腸でアミノ酸の形に分解され、肝臓に運び込まれてからタンパク質に再合成されます。血液に乗って全身の筋肉に運び込まれると、筋線維細胞の遺伝子情報に従ってタンパク質は筋肉の材料になり、傷んだ筋肉の再生などに使われます。言い換えれば、タンパク質こそが筋肉の材料であり、筋肉のもとなのですね。

プロテインサプリメントで
高タンパク・低脂質に栄養を補給!

理想は食事からタンパク質を十分に摂取したいですが、自然界の食物にはタンパク質以外にもさまざまな栄養素が含まれています。タンパク質を摂取しようと食事をたくさん口にすると、同時に脂質や糖質も摂取する形になってしまいます。脂質、糖質も生命活動に大切な栄養素ではありますが、摂取しすぎると余剰エネルギーが肥満リスクを高めます。その点、プロテインサプリメントは良質なタンパク質を選択的に主成分として配合し、余分な脂質・糖質を抑えています。高タンパク・低カロリーで栄養素を手軽に摂取できる健康食品です。

タンパク質不足で生じる悪影響

  • 筋肉量の低下

    タンパク質は筋線維細胞の材料になります。1日に成人男性であれば60g、成人女性であれば50gが厚生労働省から推奨量として数値目標が出ています。この数値を下回るほどタンパク質の不足が続き、運動不足が重なると、筋肉量の低下を引き起こすリスクが高まります。

  • 集中力の低下

    人体の材料となるタンパク質は20種類のアミノ酸に分解できます。そのアミノ酸のうち、一部は他の栄養素と関係して安眠をもたらし、神経の働きをサポートして、疲労回復、集中力アップをもたらします。タンパク質が不足すればアミノ酸の不足を招き、結果として集中力の低下も心配されるようになります。

  • 免疫力の低下

    体に入ってきた病原菌やウイルスに対抗する免疫細胞を作るアミノ酸も存在します。また、一部のアミノ酸は、傷の治癒を促すような働きも知られています。タンパク質のもとはアミノ酸。タンパク質が不足すればアミノ酸が減り、免疫力の低下を招きます。

  • 食欲が止まらなくなる

    タンパク質の食感は人の満腹感に大きく影響すると考えられています。また、タンパク質を細かく見ると、もとはアミノ酸で構成されていると分かり、例えば非必須アミノ酸のアルギニンは食欲を抑制する働きが知られています。タンパク質の不足によって、食欲や食事量のコントロールが容易ではなくなる恐れが出てきます。

  • 足や顔がむくみやすくなる

    人体を形作る5万~10万種類のタンパク質は、20種類のアミノ酸でできています。そのアミノ酸のうち、体の余分なアンモニアを除去する、利尿作用を高めるようなアミノ酸も存在します。タンパク質が不足すれば、アミノ酸が不足して排尿の頻度が低下し、結果として足や顔がむくむ心配もあります。

  • 薄毛の原因に

    美しい爪や髪の毛を作る材料は、ケラチンというタンパク質です。ケラチンを細かく見ると、シスチンと呼ばれる非必須アミノ酸が主成分になっていると分かります。タンパク質の摂取が不足すれば、シスチンが不足し、ひいては髪の毛の材料が不足して、薄毛の一因になってしまう恐れがあります。

理想の体を作る=プロテイン!
実は間違い?!

プロテインで摂ったタンパク質がそのまま筋肉に使われる、ということはありません。

プロテインのタンパク質も他の食べ物と同じく、そのままでは人体で利用できません。一度小腸でアミノ酸という小さい単位に分解してから吸収し、肝臓で人体に使えるタンパク質の形に再合成しなければなりません。

プロテインで摂ったタンパク質だから特別、ということはなく、一度は必ず体の中で分解されることを頭において、肉から、魚から、大豆から、サプリメントから、良質なタンパク質の十分な摂取を心がけたいです。

より早く、効率的にたんぱく質を
筋肉に届けるにはアミノ酸摂取

元素図

プロテインとは「タンパク質」を意味します。肉や魚、大豆などに含まれるタンパク質と成分は一緒。ただ、食物と違ってサプリメントはその他の余分な脂質や糖質を抑えつつ、タンパク質をたくさん補給できるような工夫がされています。

とはいえ、何からタンパク質を摂取したとしても、小腸でアミノ酸の形に分解してから吸収する点は変わりありません。その意味では、最初からアミノ酸をサプリメントで補給するという方法も考えられます。アミノ酸について詳しく知りたい人は、関連ページをチェックしてみてください。