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プロテインにかんする
疑問その答えを一挙紹介!

副作用、太るリスクや味がまずいなどプロテインに関する疑問や誤解とその答えを紹介しています。

副作用、太るリスクや味がまずいなどプロテインに関する疑問や誤解とその答えを紹介しています。

肝臓や腎臓の
機能が低下するって本当?

タンパク質の取り過ぎが、肝臓や腎臓の機能低下に直結するとは限りません。ただし、肝臓や腎臓が弱いという方は注意が必要です。プロテインに含まれるタンパク質には、窒素が含まれています。タンパク質がアミノ酸に分解されるタイミングで、窒素はフリーになりアンモニアへと変化。毒性の強いアンモニアを尿素に変えてくれるのが肝臓です。尿素は腎臓を通り、尿と共に排出されれます。そのため、タンパク質を過剰摂取すると窒素を処理するために、肝臓や腎臓に負担がかかるのです。

タンパク質を多く摂っても健康な方であれば問題なく処理できます。一方で、肝臓や腎臓にが弱いという方はプロテインの摂取を控えたほうが良いでしょう。プロテインの過剰摂取よりも気を付けたいのが、オーバーワークによる内臓への負担です。長時間の運動は内臓への負担が大きいため、休息を十分に取ってください。無理をして身体に負担をかけてしまうと本末転倒ですよ。

骨粗しょう症になってしまうの?

プロテインを摂取すると体内が酸性に傾き、中和のためにカルシウムが利用されます。それが骨粗しょう症の原因と思われていますが、骨のカルシウムが一時的に使用されるだけで、直接的な原因になるわけではありません。もちろん、過剰にプロテインを取り続けて常に体内が酸性の状態になっているのなら、可能性は高まります。とはいえ、適正量を守っていればそこまで気にする必要はないでしょう。

骨粗しょう症を気にするのであれば、プロテインと合わせてカルシウムやビタミンD、ビタミンKなどの栄養素を摂取することをおすすめします。食事ですべての栄養素を摂取するのが難しい場合は、サプリメントを利用してください。ただし、サプリメントはあくまで食事の補助的や役割があるだけです。基本的に栄養は食事から摂取することが大切です。サプリメントに頼り過ぎてしまうと、不調の原因となるので注意しましょう。

クエン酸が減り尿路結石になる?

プロテインを摂取するとクエン酸が減少して尿路結石になりやすいという決定的な根拠はありませんが、リスクを高める可能性があります。尿路結石は、腎臓や尿管、膀胱などにできるシュウ酸カルシウムの塊です。このシュウ酸カルシウムが結石化するのは、動物性タンパクの過剰摂取が深く関係しているといわれています。

シュウ酸カルシウム結石は、尿中にあるシュウ酸とカルシウムが結合して結晶化したものです。この結晶化を抑える働きをするのが、クエン酸やマグネシウム。しかし、動物性タンパクを過剰摂取してしまうとクエン酸を減少させてしまい、尿中のカルシウムやシュウ酸が増加させるといわれています。適正量を守っていれば問題ないので摂取量には気をつけましょう。1度で20gのタンパク質を摂取できるプロテインであれば、1日3回に分けて飲みます。食事に多くの肉類が含まれる場合は、飲む回数を減らして調整してください。

オナラが臭くなってしまう?

動物性タンパクを過剰摂取すると、腸内の大腸菌が増えて腸内環境が悪化。その結果、オナラが臭くなります。しかし、プロテインを摂取したからといって、腸内環境が悪化するわけではありません。ダイエットのために筋トレをはじめると、自然と高タンパク質を摂取する食事になりがち。おのずと野菜を食べる量が減ってしまい、食物繊維の摂取量が減ってしまうこともあります。そうなると、栄養バランスが崩れることになり、腸内環境が悪化してしまうのです。

プロテインを摂取することで、オナラが臭くなってしまう可能性はありますが、原因はそれだけではないということを覚えておきましょう。オナラの臭いが気になるという場合は、プロテインの摂取をやめるのではなく食事のバランスを見直すことが大切です。動物性タンパクをホエイプロテインで摂るのであれば、食事の肉類を減らし、腸内環境を整えてくれる野菜や発酵食品を取り入れることをおすすめします。

プロテインは美容に良いの?

プロテインは「男性がマッチョになるためのサプリメント」と思われがちですが、英語で直訳するとタンパク質という意味になります。プロテイン本来の目的は、タンパク質の摂取を補助するというもの。タンパク質は身体を作るうえで欠かせない成分です。不足してしまうと髪の毛が傷んだり、肌が荒れたりする原因になります。ダイエットで食事制限をしている場合、カロリーの高い肉類を避けている方も多くいるのではないでしょうか。知らず知らずのうちにタンパク質が不足してしまっているかもしれません。

プロテインは高タンパクなのに低カロリーという利点があります。そのため、美容を意識しつつダイエットしたいという場合に最適です。美容のためにプロテインを飲むタイミングは、就寝前がおすすめ。肌のターンオーバーが活発化するといわれる午後10時~午前2時までの間を狙って飲みましょう。飲んですぐに寝てしまうと胃腸に負担がかかるので、最低でも就寝の30分前には摂取してください。

プロテインはまずいので
飲み続けるのが苦痛になる?

最近のプロテインはユーザーの嗜好に合わせて様々なフレーバーをラインナップしています。
味については人によって好みがありますが、メーカーやフレーバーを選ぶことで自分に合った味のプロテインに出会えると思います。
プロテインがまずいというイメージは味つけがされていないプレーンタイプに対するものではないでしょうか。
また、溶けやすい商品なら飲みやすいと感じるので、プロテイン選びでは成分や価格だけでなく、味も含めた飲みやすさを重視しましょう。

プロテインを飲むと太る?

プロテインは高たんぱく質かつ低カロリーの栄養補助食品。
食品としてはカロリーが低く、薬のような作用があるものではありません。
体重アップ目的のプロテインもありますが、こうした商品はそれが明示されていますし、他のプロテインに比べて成分も糖質が多めになっているのです。
また、多くのメーカーで主力商品となっているホエイプロテインは消化吸収が早いという点が特徴。
これはより効果的に栄養摂取するためであって、まったく運動もせず、食事に加えてプロテインを飲み続ければ太る可能性は高まります。
気をつけるとすれば、プロテインを飲むときの牛乳を低脂肪乳にするといった点です。

妊娠中授乳中でも
プロテインを飲んで大丈夫?

プロテインはあくまで食品なので副作用を及ぼすようなものではありません。
ただし母体や赤ちゃんのアレルゲンや摂取制限がある場合、配合成分を確認など医師への相談をするといいでしょう。

たんぱく質の過剰摂取で
腎臓への負担など副作用がある?

プロテインのたんぱく質は牛乳や大豆に由来する自然の栄養成分です。
健康な人であれば身体を害することはありませんが、摂取量はその商品の指示に従う必要があります。
一方、たんぱく質の代謝には腎臓が大きく関わっているのも事実。
腎臓に疾患がある人はプロテインの摂取を控えたほうがいいでしょう。

プロテインで筋肉をつけると
背が伸びなくなる?

成長期の人がプロテインを飲んだことによって背が伸びなくなるということはありません。
プロテインは高たんぱくな食品であり、骨をつくるにはカルシウムに加えてたんぱく質も必要なので、むしろ成長をサポートすると考えられます。

運動前、プロテインを飲むなら
どっちがいい?

運動後の体は回復のために栄養を欲している状態なので、運動後に飲むと体に吸収されやすく効果的です。

プロテインは
どのくらい飲めばいい?

体格や運動量によって異なりますが、一日に必要なたんぱく質の量は、およそ体重1kgに対して普通の人なら1g、運動をしている方は1.5g、アスリートの方は2gとなっています。これらを目安に、食後や運動後に飲むようにするといいでしょう。

運動をしない日
飲んだほうがいい?

運動をしない日でも、前日に運動をしていれば、体は回復しようとしています。そのため、十分な量のたんぱく質を摂取するためには飲むほうが好ましいでしょう。

プロテインを
子供が飲んでも大丈夫?

子供達には積極的に摂取してもらうのが理想です。スポーツをしている子供たちには、「回復のための栄養素」と「成長のための栄養素」の両方が必要になりますので、たんぱく質の不足に注意する必要があります。

子供用のプロテイン以外は、
子供に飲ませてはいけない?

通常のプロテインを飲んでも、問題はありません。しかし、子供向けのジュニアプロテインはスポーツをする子供たち(10~15歳)の食事調査結果をもとにつくられているため、年代に合わせた不足しがちな栄養素をバランスよく補うことができます。

自分に合った
プロテインの選び方は?

競技の種類や、プロテインを飲む目的で異なります。筋肉を大きくする瞬発系の競技なら動物性のホエイプロテイン、持久系の競技なら植物性のソイプロテインが適しています。初心者の人は、飲みやすさや味で選んでもいいでしょう。

ホエイプロテインとは?

「ホエイ」とは乳清たんぱく質と呼ばれるもので、ヨーグルトの上に出てくる水などに含まれます。高たんぱく低脂肪で栄養価が高く、筋肉の材料である分岐鎖アミノ酸を多く含んでおり、体内の利用効率も高く、近年注目されている成分です。

牛乳以外でつくってもいい?

栄養価的には問題ありません。牛乳でつくることでカルシウムやマグネシウムなどを摂ることができますが、脂質の摂取を避けるために低脂肪牛乳でつくることもできます。また、糖質やビタミンと一緒に摂取したいという理由で果汁100%のジュースに溶かすのもお勧めです。熱い飲み物でつくろうとすると、溶けずにダマになってしまったりすることもあります。

プロテインの
つくり置きはしても大丈夫?

プロテインはたんぱく質のため、水に溶かして置いておくと雑菌が増殖してしまい、衛生上の観点からすると避けるべきです。また、鮮度が落ち、酸化することで味や風味が落ちるだけでなく、たんぱく質が変質してしまって栄養価も下がってしまいます。プロテインは飲む直前につくるようにしましょう。

プロテインを摂取していると
ドーピング検査で陽性になる?

プロテインはたんぱく質を補助する健康食品ですので、基本的にはドーピング検査で陽性反応が出ることはありません。特に、公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構(JDAD)の公式認定を受けている商品には、禁止薬物に指定されているものは含まれていませんので、安心して飲むことができます。

プロテインを摂っているとき、
普段の食事はどうする?

普段通りの食事をしてください。プロテインはあくまで補助食品ですので、バランスの良い食事を摂るようにしましょう。

2種類のプロテイン
飲んでもいい?

プロテインにはたんぱく質が多いものや炭水化物が多いものなど、たくさんの種類があります。そのため、トレーニング前にはエネルギーになる炭水化物が多いプロテインを飲み、トレーニング後は回復のためにたんぱく質が多く含まれているプロテインを飲むなど、タイプの違うプロテインをうまく使い分けるのがお勧めです。

寝る前にプロテインを
飲んでも大丈夫?

深く眠っているノンレム睡眠の最中は、体内では成長ホルモンが分泌され、たんぱく質の合成が最も盛んであると言われています。このときに血中のアミノ酸濃度が高いとたんぱく質の合成効率が高まるため、就寝前にプロテインを飲むと効果的であるといわれています。

プロテインでおなかを壊す?

牛乳でおなかを壊してしまう人は、牛乳からつくられたプロテインでおなかを壊してしまうこともあるようですので、原料に注意してください。また、牛乳以外にも大豆由来、卵由来のプロテインもありますので、アレルギーのある方は特に注意が必要です。